XM Cloud の Docker イメージについて
Sitecore XM Cloud に限らず、Sitecore の最新版に関する Docker イメージの提供をしています。これにより開発環境や検証環境の切り替えを容易にしています。今回は Sitecore の Docker イメージについて紹介をします。
Docker はアプリケーションを開発(developing)、移動(shipping)、実行(running)するためのオープンなプラットフォームです。
Sitecore XM Cloud に限らず、Sitecore の最新版に関する Docker イメージの提供をしています。これにより開発環境や検証環境の切り替えを容易にしています。今回は Sitecore の Docker イメージについて紹介をします。
これまで何度か Vite でのプロジェクトの作成に関して紹介をしてきましたが、Docker のイメージ作成、コンテナの動作という点ではコツが必要なので、そのメモとなります。これまで紹介した Vite に関する記事は以下の通りです。
これまで作成してきたサンプルのアプリを Docker で動作するように設定をしていきます。特に凝った話ではなく、一般的な Docker の手順を紹介するだけでsう。
前回はプロジェクト化ということで docker-compose.yml ファイルを作成して実行できるようにしました。今回は、前回作成したイメージを Azure で利用できるように設定していきます。
サンプルのコードを前回コンテナとして動かすところまで持っていきました。今回は、他の役割のアプリも作りたいと考えているため、階層を設定して管理するようにしていきます。
前回まで作ってきたアプリを簡単に展開できるように、Docker を利用してコンテナのイメージにしていきます。今回は実際の動作環境、および Docker ファイルを仕上げるところまで進めていきます。
昨日は簡単に macOS で環境を整えてみましたが、今回は Windows 11 で WSL と連携する Docker の環境を整えていきます。これにより、開発は Linux で進めていきながら、Windows の環境にある Visual Studio Code と連携して作業ができるようになります。
また後日 Search のネタに戻りますが、その前に Search と連携するためのツールを少し用意したいと思います。そのために、今回は Docker の環境を整えていきます。まずは macOS 版、明日は Windows の環境を私はこうしてます、的なメモ程度のものですが紹介しておきます。
これまで数回に分けて Sitecore 10.3 のコンテナ環境、SXA の追加など手元で動かす方法を紹介してきました。毎回同じ手順を実施するのは大変なので、簡単に起動することができるリポジトリを作成しました。リポジトリを利用して起動する方法を今回は紹介します。
前回作成をしたヘッドレスのサイトはまだサイトコアのアイテムがあるだけとなっています。今回はこれに Next.js のプロジェクトを追加して、ページの編集ができるところまでの紹介をします。
プロジェクトの作成、XM1 の環境整備、そして前回は SXA のモジュールのインストールをしました。今回はこのプロジェクトに対して、ヘッドレスのサイトを追加して、Next.js のプロジェクトと連携させていきます。手順が長くなるため、今回はヘッドレスのサイトを追加して、そのデータをいつでも再利用できるようにシリアライズができるところまで紹介をします。
すでに XM の環境が起動していますが、管理画面で表示される言語がデフォルトの英語になっています。今回は管理画面で日本語を利用することができるように、日本語のリソースを追加する手順を紹介していきます。
前回は XM1 のインスタンスを起動することができました。今回は、Next.js のプロジェクトを追加するにあたって必要となる Sitecore Experience Accelerator のモジュールをコンテナで利用できる様に追加の設定をしていきます。
新年あけましておめでとうございます。今年も Sitecore に関する技術的な情報をブログで提供していきたいと思います。実は Sitecore の技術情報は日本語で多く提供しているのですが、いざ始めるとなるとどこから手を付けていいのか悩ましいですよね。ということで、新年最初の投稿は、新しいプロジェクトをサクッと作るところを紹介します。
これまで XM Cloud に関して SaaS の環境のみを操作していました。実際の開発になると手元で同じ環境を用意したくなるところです。手元で動かすことができる Docker の環境が作成された GitHub のリポジトリに用意されているため、今回はこれを利用してローカルの環境で起動したいと思います。
これまで複数回に分けてプロジェクトを作成してきましたが、毎回同じことを実施するのは面倒です。そこで、これまでの手順を省略して環境を起動する手順を紹介します。
これまで紹介してきた内容は、 Sitecore をコンテナで起動、その後テンプレートを追加、サーバーでの動作というところまで進めてきました。サーバーの環境では、Vercel を利用してページの編集、確認ができるようにしましたが、ローカルのコンテナの環境では Vercel の部分が不足している形となります。そこで今回は、この部分を Node.js のコンテナを追加して同じように動作する設定を作成します。
前々回に Next.js のテンプレートの準備を、前回はそれを利用するための Sitecore にアイテムをインポートする手順を紹介しました。今回は Next.js の設定を変更して、Sitecore のアイテムを参照してページが表示されるところまで紹介をします。
4回に分けて作成をしてきた環境にはまだ Next.js のプロジェクトがないため、サンプルサイトを追加していきます。プロジェクトにコードを追加する形です。この手順は2回に分けて紹介をしていく予定です。今回は、まず Next.js のサンプルが動くところまで進めていきます。
コンテナの環境を設定したあと、管理画面が英語のままとなっているため、日本語化の手続きを今回紹介をします。今回は Docker のイメージを作成する時にファイルをコピーする形でリソースを展開する手順を紹介します。
コンテナの環境をサーバーと同じ環境に整えていくために、Docker でも各種モジュールを利用できるようにしていきます。現在利用している Docker のコンテナには SXA および Horizon までは設定されているため、不足している分を随時インストールしていきます。
前回はサーバーを用意しましたが、実際の作業をするのは手元でコンテナを動作させるのがポイントとなります。これまで数回に分けて実施してきた手順を整理しながら、手元で Docker ベースの Sitecore が起動する環境を準備していきたいと思います。
1か月ほどブログの記事を掲載していませんでしたが、これまでの Tips を改めてまとめるシリーズを作成するために少し時間をいただきました。今回のシリーズで、Sitecore Headless を手元で動かし、サーバーに反映させて、実際に Web サーバーに展開するという形が可能な環境を構築していきたいと思います。
Sitecore を Azure Kubernetes Service に展開する手順を紹介してきました。今回は、macOS において同様の処理ができる環境を整える手順を確認していきます。
Sitecore を Azure Kubernetes Service に展開するための準備としてこれまで2回に分けて紹介をしてきました。今回は準備が整っている状況ですので、Sitecore を Azure 上に展開していきます。
Sitecore を AKS を利用して展開するための設定手順について、今回は各種設定ファイルの中のデータを作成していきます。設定ファイルのデータは実際に展開する際のデータとして利用するものになります。
これまで Sitecore を Docker で利用する形で説明をしてきましたが、今回は Kubernetes を利用して展開する方法を取り上げます。Docker はあくまで手元で動かすには便利な仕組みですが、コンテナを利用して運用をするとなると、Azure Kubernetes を利用するのが便利です。
これまで数回に分けて Docker コンテナで Sitecore が動作する手順を紹介してきました。これまでの内容は手元で動かすための手順であって、実際にクラウドサービスに展開するための手順とは異なる形です。実際の運用という点では、 Azure Kubernetes Service と組み合わせた運用になってきます。今回は、Azure Kubernetes Service のチュートリアルのページを参照しながら、サンプルを動かしてみたいと思います。
Sitecore コンテナを利用する上でよく引っかかるポイントをこのページに記載しています。今後、見つけたものは随時追加していきたいと思います。
前回は Sitecore Management Services のインストールを実施しました。今回はモジュールのインストールとして、Sitecore Headless Services のモジュールをインストールしたいとおもいます。また、標準で SXA のモジュールも入っているため、この後利用することはないため削除してい行きます。
カスタムイメージに対して、 Sitecore CLI でアクセスをして作業をすることができるように、Sitecore Management Services を追加したいとおもいます。この機能が CM サーバーに入っていない場合は、Sitecore CLI を利用することができません。今回はコンテナでの設定に関して説明をしていきますが、そのほかの環境に関してはパッケージを利用してインストールをしてください。
カスタムイメージの作成ができましたが、管理画面などは英語のままとなっています。日本語を扱うことができるように、日本語リソースの追加と設定の追加に関しての手順を紹介していきます。
サンプルのカスタムイメージを利用して起動することができたため、今回は今後利用していく上で不要な部分や、変更するべき点について紹介をしていきます。
これまでサンプルの Docker のイメージを起動して動作検証をしている形でしたが、実際には必要となるモジュールの入っているイメージを作成していくことになります。今回はサンプルから自分で利用したいカスタムイメージを作成していきます。
前回は環境を準備するところまでとして、コンテナを起動することはありませんでした。今回は、サンプルを実行するためのスクリプト up.ps1 を参考にしながらどういう形でコンテナを起動することになるのかを確認していきます。
Sitecore が提供しているデモ Sitecore Helix に、Next.js をベースにしたサンプルが含まれています。今回は、このサンプルを動かすところまでの手順を紹介していきます。なお、今回は設定までとして、実際にコンテナを起動するのは次回紹介する予定です。
コンテナで稼働している Sitecore の環境に対して、自己証明書ではなくワイルドカード証明書を利用してサイトを立ち上げる手順を紹介します。これにより、実際の運用に近い形を手元で再現することが可能となります。
前回は Docker の動く環境を整備するところまで紹介をしました。今回は、Sitecore XM 10.2 を Docker で動作させるところまで紹介をしていきます。
Sitecore を利用して開発をしていく際には、Docker のコンテナを利用することが可能です。このブログで紹介をしている Docker コンテナに関する記事を今回はまとめて紹介をします。
以前にこのブログでは Sitecore を Windows Server にて Docker を利用して動かすという記事を紹介していますが、今回は Sitecore 10.2 の XM バージョン( CMS モード)を立ち上げる手順を紹介します。今後紹介をする内容は、この記事がベースになるように書いていきたいと思います。