スタンダードバリュー - その4 挿入オプションの設定
新しいアイテムを作成する時に、アイテムのタイプを事前に設定をしておくことでテンプレートからどのアイテムを作るのか、という手順を省略することができます。そして、サイトの中のアイテムの構造もこのルールに沿って作っていくことが可能となります。今回は、この設定手順となる、挿入オプションについて紹介をします。
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新しいアイテムを作成する時に、アイテムのタイプを事前に設定をしておくことでテンプレートからどのアイテムを作るのか、という手順を省略することができます。そして、サイトの中のアイテムの構造もこのルールに沿って作っていくことが可能となります。今回は、この設定手順となる、挿入オプションについて紹介をします。
作成をしたアイテムのワークフローをスタンダードバリューで設定することで、アイテムを作成後に指定したワークフローを利用して承認プロセスを動かすことができます。
前回はカスタムのルートアイテムを作成しました。テンプレートを作成しただけではページの表示はできないため、レイアウトを割り当てる必要があります。今回はレイアウトを作成して、実際に編集、プレビューができるように作業を進めて行きます。
これまで Next.js ベースのサンプルとして作成していたアイテムは JSS のサンプルをインポートした時のルートアイテムをベースに作成をしていました。今回はルートアイテムに相当するものを作成する手順を紹介して行きます。
これまでアイテムを作成すると書類のようなアイコンが常に設定されていました。アイテムに対してアイコンを設定することが可能ですが、これを毎回作業をするのは手間になりますので、今回は、アイコンの設定を紹介します。
これまでフィールド形式を指定してコンポーネントを作成するところを紹介していましたが、ページの編集をする人の手間を省くために、標準の値に関して設定をすることができるスタンダードバリューについて紹介をします。この機能は、Sitecore のヘッドレスの機能固有のものではなく、普通の Sitecore の機能のため、設定をしていない場合は運用に併せてどういう設定が良いか検討していただきたい項目です。
Sitecore でレイアウトのエリアに関して、名前をつける機能をプレースホルダーという形で定義することができます。これを利用することで、プレースホルダーに配置することができるコンポーネントの制限をしたり、プレースホルダーを階層化して管理することができるようになります。今回はこのプレースホルダーの考え方、そして作り方を紹介していきます。
コンポーネント作成シリーズの最後として、ファイルを指定することができるファイルコンポーネントを作成します。ファイル自体はメディアライブラリにあるファイルを指定する形となりますが、データとしてどういう形で取得することができるのか、というのを確認するのが主な目的です。
今回はコンテンツリストを利用したコンポーネントを作成していきます。コンテンツリストは、Sitecore のアイテムを複数指定して、それらのデータを一括で利用したいというケースで使い勝手の良いものです。よくあるケースとしては、Meta タグで利用するキーワードを選択できるようにする、といったニーズにも使えます。
これまで紹介をしていたデータの形式は一般的なデータとして利用することが多い項目でしたが、今回はチェックボックスを紹介する地味なトピックとなります。
Sitecore のマーケティングの設定を実施するにあたって、事前にテストをしたい時に利用できる機能として Sitecore エクスペリエンス エクスプローラーという機能があります。今回はこれの使い方を紹介します。
Web サイトのデータとして重要になってくるのがコンテンツの次にリンクになります。この部分の記述をコンポーネントではどう言った形で記述するのかを今回は紹介していきます。