Sitecore のユーザー向けドキュメントとして、10.1 最新版に対する日本語のサイトが立ち上がりました。
Sitecore ドキュメント
サイトは以下の URL で公開されています。

グローバルメニューには英語と日本語の選択ができるようになっているのがわかります。Sitecore 10.1 に関する日本語のコンテンツが展開されています。主なポイントを参照してみましょう。
ビジネス ユーザー向けドキュメント
ビジネスユーザー向けドキュメントということで、以下の URL でコンテンツが展開されています。
ここでは以下の5つ項目に分かれて作成されています(メニューの項目はアクセスしやすくするために複数トップには掲載している形です)。
Sitecore Experience Platform の基本機能
Sitecore Commerce
補足: Horizon は XM Cloud のツールとなったため 10.3 から削除されました。
エンドユーザーの方は、上記のページで使い方などを確認することができます。
開発者と IT プロフェッショナル向けドキュメント
エンドユーザー向けは利用方法に関する内容ですが、こちらは開発者向け、IT Pro 向けの文書となります。実際にトレーニングを受けていただくと、以下の文書を参考にしながらサイト構築をしていくことができます。
Experience Manager (Sitecore 10.1
CMS に関する文書がまとまっています。
全てのベースになる文書です。
Experience Platform (Sitecore 10.1
マーケティング機能に関する文書がまとまっています。
CMS に関する部分は Experience Manager のドキュメントを参照してください。
Experience Commerce (Sitecore 10.1)
Commerce 固有の機能に関する文書となります。
Sitecore が提供するホスティングに関する文書となります。
Sitecore のメール配信機能に関する文書となります。
新規で契約をすることはできないため、既存のお客様向けの文書となります
新しくメール連携を実施したい場合は、Sitecore Send となります。
Sitecore Experience Accelerator
Sitecore のモジュール集に関する文書です。
利用に関してではなく、開発に関する内容となります。
SXA の ヘッドレス に関する文書も記載されています。
上記以外にも、Sitecore の開発に関して、プラットフォームに関する文書も提供されており、開発者、IT Pro の方はこのサイトの情報が参考になります。また、コネクタに関する機能も紹介されています。
まとめ
これまで参照しているページが英語のページだったりしましたが、今後はブログでもドキュメントに関してはなるべく日本語のサイトにリンクを貼るようにします。過去に公開した情報もまとめた オンラインガイド のページも参考にしてください。