OrderCloud にはプロモーションコードの管理をする仕組みが提供されており、Headstart ではこれを利用することが可能となっています。今回は、新しいプロモーションコードを作成して動作確認をしてみたいと思います。
サプライヤーの登録
プロモーションコードを作成する際に、サプライヤーを指定する仕組みが含まれているため、まずサプライヤーの登録をしてください。必須項目は、名前、通貨、製品のタイプ(今回は Standard)となっています。

プロモーションの作成
プロモーションを作成するにあたっては、商品 - プロモーションのメニューでプロモーションを開きます。初回は何もコードが含まれていない状況ですので、新規作成を実行します。
まず割引コードを設定してみます。

続いて種類を選択します。今回はパーセンテージ、注文全体としました。

一番下に、クーポンの有効日を記載する部分があります。この日付は UTC で記述することになりますので、日本の時間から 9 時間を引いた時間を設定する形です。

最後に作成ボタンをクリックすると、今回作成した割引コードが有効になります。

動作検証
実際に Web サイトにアクセスをして確認をします。サイトにログインをして2つの商品を追加、チェックアウトをすると以下のような画面に切り替わります。

プロモーションコードを適用すると、価格が下がっていることがわかります。

まとめ
プロモーションはサプライヤーごとの設定や、個別商品のみ、購入している金額に合わせて、など様々な条件を設定することができます。3万円以上購入で送料無料、というのを自動的に適用するなども仕組み的には可能です。