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Content Hub ONE のサンプル作成 - Next.js

Content Hub ONENext.jsVercel

公開日: 2024-08-06

Content Hub ONE と連携するサンプルアプリケーションとして、Next.js を利用してデモを作成していきます。

Next.js プロジェクトの作成

まず空っぽの Next.js を作成します。作成できる環境で、以下のコマンドを実行します。

PowerShell
npx create-next-app

以下のように設定を進めていきます。

chonenextjs01.png

これで Next.js の新しいプロジェクトの作成が出来ました。このサンプルは、GitHub にて公開していきます。

Vercel の準備

作成をした Next.js のサンプルをそのまま Vercel に展開をします。Vercel で対象となる GitHub のリポジトリを指定します。また、環境変数として以下の2つを作成します。

  • CHONE_ENDPOINT
  • CHONE_API_KEY

どちらもまずは Delivery を設定してください。

chonenextjs02.png

しばらくすると Web サイトが立ち上がります。

chonenextjs03.png

サイトが立ち上がったあと、環境変数を追加していきます。まず最初に設定した Delivery に関しては Production のみとします。

chonenextjs04.png

同じ環境変数で、staging と development に関しては preview の設定を追加してください。以下が完了した状況です。

chonenextjs05.png

GitHub の対象となるブランチに development をしてください。作成をしたブランチを対象に、development ブランチを指定したドメインを作成してください。

chonenextjs06.png

まだ main と development は同じで Content Hub ONE と接続していない状況ですが、main は delivery を、development は preview を参照するように設定をしました。

まとめ

今回は、これから作成をしていくサンプルのベースとなる Next.js のプロジェクトを作成、Vercel と連携しました。次回から、Content Hub ONE のデータを取得、表示するためのサンプルを作成する形にしていきます。

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