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Sitecore Send の YouTube 動画の紹介

Send

公開日: 2022-11-08

Moosend の各機能に関してブログの記事で紹介をしようかと考えていましたが、機能を紹介する簡単な動画を多く作ってみました。文字ではわかりにくい雰囲気をお届けできているかと思います。簡単に使えるメールマーケティングツールはどういうものだろう?というのをぜひ確認してみてください。

YouTube の各動画について

下記の動画に関しては、Moosend および Sitecore Send と両方を利用して作っています。このページで紹介している動画は、すべて Moosend / Sitecore Send で使える機能となっています。

Sitecore Send について

Sitecore Send のサービスを紹介する動画を YouTube にアップしています。この動画は 11:54 と少し長い動画ですが、主な機能を紹介する形となっています。全体的な部分をまず理解していただくのがまずは最初のステップになります。

Sitecore Send と Moosend はほぼ同じ機能を提供しています。30日期間限定で評価することができるため、Sitecore Send に興味がある場合は Moosend を評価していただく形が最初のステップです。この動画では申し込みの手順を紹介しています。

Sitecore Send の管理画面の要素を紹介しています。

続いて、最初のメール配信するところに進んでいきます。

セットアップ

Sitecore Send を立ち上げた際の最初のステップとして必要となる、メーリングリストの作成、配信というところを進めていきます。まず最初に、配信するためのリストを作成します。最初のテストは Outlook.com や Gmail などのフリーのメールアドレスを使ってテストするのも良いと思います。

リストの作成が完了したあと、送信者を設定します。なお、送信者に関してはメールアドレスが正しいかどうか、という点に関しての評価となります。

送信者の設定が完了していれば、メールの配信をすることが可能となります。キャンペーンではテンプレートを利用してメールを作成する手順を紹介しています。

上記のメールを配信したあと、迷惑メールとかに入っている可能性があります。これは、SPF / DKIM といったドメインに関しての認証を追加しておく必要があります。これは、メールサービスを利用する上では必要な手続きとなります。検証という点であれば、迷惑メールフォルダに入るのも良しかもしれませんが、正しくメールを配信できるのかどうかという点を検証できないため、早めの段階でドメイン認証を済ませて、送信者に関しては設定したドメインのメールアドレスで送りましょう。

これで基本的な機能のセットアップが完了しました。

マーケティングツール

Sitecore Send では単にメールを配信するだけではなく、マーケティング支援のためのツールがついています。まず最初はランディングページの作成の動画になりますが、このページは Sitecore Send でみたまま編集をすることが可能となっており、CMS でフォームを作るのが難しい、とか購読ページを作成するのが難しいケースには、非常に使い勝手の良いツールとなっています。

ランディングページで取得したい項目を、メールアドレス、名前以外に取得したいケースがあるかと思います。このような場合も、メーリングリストのカスタムフィールドを利用することで、簡単に追加することができます。

ランディングページに関して、ドメイン名が Sitecore Send で提供している URL になっていますが、これを自社のドメイン名にしたいというニーズがあるかと思います。この機能も提供しており、DNS の設定をするだけで自社のドメイン名でランディングページの運用をすることが可能となっています。

ランディングページではなく、メールの購読フォームの機能も提供しています。これを実装する対象となるページに JavaScript を埋め込むだけで動作するようになっています。ここでは購読フォームの作成方法をまず最初に紹介しています。

作成をした購読フォームをどのサイトに展開するのか、という手順に関してもシンプルな形で、JavaScript を利用して連携させることが可能です。スクリプトを設定すればどのサイトでも入れることができる形ではなく、きちんと認証をする必要があります。次の動画ではその手順を紹介しています。

メールマーケティングを実践していくという点では、ステップメールや何らかの簡単なシナリオを実装できると便利です。この機能はオートメーションの機能を利用することで実装することができます。Sitecore Send にはいくつかのレシピ(テンプレート)を用意していますので、ここではレシピの利用を紹介します。

他のシステムとの連携

他のシステムとの連携に関して 2 つのツールをここでは紹介をします。

まず最初は Salesforce CRM からコンタクトを API を経由して取得してマーケティングリストを作成することが可能です。この動画では、実際に Salesforce のコンタクト情報を取得する手順を紹介しています。

すでに Mailchimp を利用している方であれば、Mailchimp からリストを簡単に移行することも可能です。メールの配信という点だけでなく、管理画面の日本語化がされているため、ぜひ乗り換えの際にはこのツールをご利用ください。

クライアントの追加

Sitecore Send / Moosend にはクライアント機能を利用することで、サブアカウントを作成することが可能となっています。これにより、エージェンシーがお客様向けのメールサービスとしての利用、部門ごとや子会社などで使い分けをするなどの利用が可能となります。どういう感じになっているのかを紹介している動画は以下のとおりです。

まとめ

今回紹介している Sitecore Send に関しては多くの部分を一気に紹介しています。順に見ていただいても良いですし、気になる点に関してだけピックアップしてもらっても良いかと思います。 すべての動画を再生するリストの URL は以下のとおりです。

ぜひご覧ください。

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