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多言語サイトにおける言語フォールバックの設定

すでに XM Cloud で言語を追加する方法に関して紹介をしました。多言語サイトで言語を増やしていく際に効率的に管理する仕組みとして、言語フォールバックの仕組みがあります。今回はこの機能の設定と動作確認をしていきます。


XM Cloud で利用する Rendering を追加する

Sitecore のツールと Next.js のプロジェクトが連携をして、見たまま編集を実現しています。XM Cloud ではデフォルトで1つの Rendering のインスタンスを用意していますが、別途外部で用意することができます。今回は、前回作成をした別のサイトを利用して手順を確認していきます。


XM Cloud にサイトを追加する

これまでデフォルトの Basic Site のコンテンツを利用して動作確認をしていましたが、今回は新しくブランクのサイトを作成して、新しい Next.js のプロジェクトと連携する手順を確認していきます。


Experience Edge と Netlify のサイトを連携させる

前回は XM Cloud のサイトを Netlify に展開しましたが、サイトの更新という点では build を実行した時にページが生成される形となります。そこでページを更新したあと、Netlify のサイトも更新されるように Experience Edge に設定を追加します。



Preview 用のサーバーを用意する

Experience Edge の Preview を利用することで、公開前のデータを確認することが可能ということを前回確認をしました。そこで、Preview 用のインスタンスを Vercel で今回は用意してみます。